Slide PLAYERS

Gregg Lee

BW4
Gregg Lee

Strings

Comment

僕は若い頃、クリス・スクワイアの、大ファンだったので、10代後半はロトサウンドの弦しか使っていませんでした。
しかし、弦の好みが色々変わり、他のメーカーの弦も使用していました。
その後、中村梅雀氏に今のロトサウンドを奨めて頂きまた使用してみましたが、今まで僕が知っていた頃の弦より素晴らしい弦に成長しており驚きました。
相変わらず、素晴らしいサウンドですが、低音のレスポンスが向上し、チョッパー、タッピング、フィンガースタイル、またはコード演奏など、オールマイティなベーシストにとってより用途が広がりました。
その上、僕は弦の感触と、テンションが一番好きです。

ステンレスにもかかわらず、わずかにニッケルのような感触を持っており、これにより演奏の細かいニュアンスをコントロールすることが簡単になります。
弦の張力は演奏に大きな影響があるため、僕には非常に重要です。

Profile

アメリカ合衆国、カリフォルニア州出身。
1972年高校入 学と同時に音 楽を専攻、卒業後プロ活動を開始。
77年から伝説のフュ−ジョングル−プ『カルデラ』のメンバー となり、 レコーディング、全米ツアーを行う。
80年同グループ解散後、日本のプログレッシブロックバンド 『タキオ ン』のメンバーとなり来日。
以来、日本の第一線ジャズミュージシャンと数々のレコー ディング、コンサートを共演。
ネィティブサン、渡辺香津美 「MOBO」などミュージックシーンを騒がせた一流バンドを 多 数経験する。
近年はジャンルを超越したス−パ−ベ−シストとして広範多岐に渡り演奏 活動を展開、不動の信用~人気を欲しいままにしている。
その存在感はあまりにも大きく、他の追従を許さない。

BW4